目次
はじめに
今回は、sudoコマンドについて調べたのでここに書き記しておきます。
ちなみに、sudo : 読み方は「スードゥー」、「エスユードゥー」、「スードー」など人によって様々らしい。
sudoとは?
一言で言うと、
sudo : 指定したコマンドを別のユーザー権限で実行するコマンド
つまり、管理者権限などで制限がかかっている操作をスーパーユーザー(もしくはその他のユーザー)権限で実行できるコマンド(unix系)です。
ここで言う、スーパーユーザーはMacなどUNIX系のOSでは「root」、Windows系のOSでは「Administrator」という名称になります。
例えば、
sudo apt-get install xxx
sudo -l
sudo shutdown.
のような感じで使います。
そもそも、プログラムを実行する際、
誰にどの権限でどのプログラムの実行を許可するかは設定ファイルに記述されており、管理者がそこに記載した以外のユーザーやプログラムの実行は許可されないようになっています。→誰でも自由に操作できてしまうのはセキュリティーの観点から考えると良くないですからね。
しかし、どうしてもプログラムを実行する上で権限制限なしで実行したいとうときもあるため用意されているコマンドが“sudo”になるのです。
参考記事は下記。
【Linux】sudoコマンドの使い方を解説!管理者権限でコマンドを実行してみよう | Linux・ネットワークの学…
今回の記事では、sudoコマンドの使い方を解説します。Linuxの一般ユーザーで、管理者権限が必要なコマンドを実行する際はsudoコマンドを使用します。sudoersファイルの設定…
【Linuxコマンド】sudoで指定したユーザーでコマンドを実行する | 侍エンジニアブログ
この記事では「 【Linuxコマンド】sudoで指定したユーザーでコマンドを実行する 」について、誰でも理解できるように解説します。この記事を読めば、あなたの悩みが解決す…
まとめ
sudo : 管理者権限を昇格させてプログラムを実行できるコマンド
便利なコマンドだけど、権限制限がなくなりプログラムの変更が自由にできてしまうので慎重に扱う