こんな方におすすめ
「Webデザインを勉強してみたいけど何からはじめていいのかわからない」
「Webデザイナーの仕事に興味があるけど、あんまりイメージが湧かない」
そんな方のために、Webデザインに必要なスキルと習得するためにおすすめの本を紹介していこうと思います。
■デザインの基礎(レイアウト・配置、配色・カラー等)を学ぶための本 4選
■HTML・CSS・JavaScriptの基礎を学ぶための本 3選
■Photoshop・Illustratorの使い方を学ぶための本 2選
■その他おすすめの本 3選
1. Webデザインに必要なスキルとは?
そもそも、Webデザインに必要なスキルにはどんなものがあるのでしょうか?
Webデザインに必要なスキルは大きく分けて3つあります。
順番に解説すると、
①デザインの良し悪しを見極めるスキル
何が良いデザインか分からないまま制作をすると、自分の感覚でデザインを考えることになり売れるデザインが制作できるようにはなりません。そのため、普段からどういうデザインが良いのか?を見極められるスキルが重要です。
②ツールを使いこなすスキル
デザインを制作する上でデザインツールを使いこなせないと、
「思うようなデザインが出来上がらない」「時間がかかって作業進まない」という状況になってしまいます。
③コーディングスキル
デザインツールと同様にHTML、CSS、JavaScriptでコード書いていくことになるためコーディングスキルも重要です。制作物によってはコードを書く必要がないこともあるので必須スキルではないのですが最低限持っておくと重宝します。
2. デザインの基礎を学ぶための本 4選
Webデザインの初学者・独学者が最初に読むにふさわしい本を4冊紹介します。
1. 見るだけでデザインセンスが身につく本
センスのいい「レイアウト」のルールとは?
センスのいい「配色」のルールとは?
などデザインの良し悪しを見極めるスキルを磨くための基礎知識を学べる本です。デザインの基礎として知っておくべき8つの基本セオリー(レイアウト、配色、フォント、文字組み、写真、イラスト、グラフ、図解)がパッとわかります。
おすすめ度 | |
わかりやすさ | |
実践スキルへの直結度 |
2. なるほどデザイン<目で見て楽しむ新しいデザインの本。>
デザインを考える上で大事な視点を、デザイナーの7つ道具というタイトルで詳しく解説しており、デザインの良し悪しを見極めるスキルを身につけるのにピッタリの本。実際のデザインや図が豊富で初心者におすすめの1冊。
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実践スキルへの直結度 |
3. ノンデザイナーズ・デザインブック
言わずと知れた名著。
この本の何がいいかと聞かれると、ある意味教科書通りの内容なのですが、まさにデザイナーではない人向けの説明が非常にわかりやすいです。また、わかりやすさだけでなく、具体的なデザインの参考例が豊富でかなり実践的な解説がされているのも◎。
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実践スキルへの直結度 |
4. デザイン入門教室 確かな力を身に付けられる〜学び、考え、作る授業〜(Design&IDEA)
デザインの基礎を抑える上で重要なレイアウト、写真・画像の構図、配色、文字・書体の基本ルールがしっかり学べる本。
情報やデータなどを視覚的に表現し、図式化した「インフォグラフィック」のルールについてもしっかり解説されており、個人的にかなり勉強になりお世話になった1冊。
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3. HTML・CSS・JavaScriptの基礎を学ぶための本 3選
Webデザインの制作物のうち、HP、LPを制作する上ではコーディングスキルは欠かせません。
HP、LPの見た目のデザイン部分は主にHTML、CSS、JavaScriptで書かれています。そのため、これらの基礎知識を知っておくことは非常に重要です。HTML、CSS、JavaScript初学者でもわかりやすい本を厳選して3冊ご紹介します。
1. これだけで基本がしっかり身につく HTML/CSS&Webデザイン1冊目の本
HTML/CSSの基本構文が具体的なHPの例とともに解説されていてわかりやすい本です。
HTML/CSSを学ぶための最初の1冊にふさわしい本です。かわいいイラストや詳細な図解が豊富で読んでいて飽きがこないのも◎。
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実践スキルへの直結度 |
2. 1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座
言わずと知れた名著。教科書的な詳細な解説と図がわかりやすいです。
本の分厚さが物語るようにこの1冊だけでもHTML/CSSは概ねマスターできます。より実践力を身に付けたい方は姉妹本「ほんの一手間で劇的に変わるHTML & CSSとWebデザイン実践講座」もおすすめ。
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3. デザインのネタ帳 コピペで使える動くWebデザインパーツ
ボタンやページネーションなど作りたいパーツのイメージは湧くけどなかなかコーディングで上手に作れないという方の助け舟になる1冊。自分でアレンジを加えておしゃれなパーツを作りたいときに参考になる本です。(かなり実践的)
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4. Photoshop・Illustratorの使い方を学ぶための本 2選
Webデザインの制作物のうち、バナーデザイン、ロゴ、トップページ画像等を制作する上ではデザインソフトツールを使いこなすスキルは欠かせません。中でもよく使われているPhotoshop・Illustratorを使いこなすためのおすすめ本を2冊ご紹介します。
1. 世界一わかりやすい Illustrator & Photoshop 操作とデザインの教科書
正直、この1冊さえ持っておけば間違いないと言える1冊。
操作方法も詳しく書いてある上、解説の図もわかいりやすいのでおすすめです。
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2. Photoshop & Illustratorデザインテクニック大全
上記の本に加えて、アイディアを増やし高度なことをしたい場合におすすめの1冊。
とにかくアイディアが満載で、ひと手間加えるだけで見違えるようなデザインに生まれ変わるテクニックが詰まった1冊です。もちろん、解説もわかりすくておすすめ。
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5. その他おすすめの本 3選
その他のおすすめ3冊です。HP・LPのアイディア帳、構図の基本学習帳、バナーデザインの学習帳になります。
1. Webデザイン良質見本帳
ページ全体を通してどのように構成するか?配色等のバランスはどのように決めるか?など実践ベースで書かれており、必ず役に立つ1冊。サイトの種類ごとにまとめてくれているのも◎。
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実践スキルへの直結度 |
2. 最強構図 知ってたらデザインうまくなる。
構図で困ったときはこれ!!
金色に輝く表紙に惹かれて買ったものの、内容もかなりわかりやすくこの1冊で構図はマスターできます。
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3. 思わずクリックしたくなる バナーデザインのきほん
バナーデザインで困ったときはこれ!!
バナーのジャンルごとに、良いデザインのお手本と悪いデザインが比較されていて勉強になる1冊。
解説も明解でわかりやすい。
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